いじめを受けて不登校にはなったけど、毎日家で過ごすのは暇、勉強をしたくないから学校に登校するのは嫌だけど、外出はしないなどで、平日の昼間に外に出たい気持ちがある児童生徒はいます。家でずっといるよりは、外に出た方が新鮮な空気を吸えたり、ストレス発散のため、気分転換をするなどをしていた方が健康的な体を維持できて、学校に復帰できなくても新たに挑戦したい気持ちが出てきます。ただ、平日の昼間に年齢にもよりますが、1人でゲームセンターや公園にいると、「警察に補導されてしまうのではないか」や「知らない人から声をかけられて連れて行かれるかも」と考えてしまいそうです。
小学校低学年までは親と一緒にいることが多いため、他の人から声をかけられる可能性は低いですが、3年生以上になると、「何で1人でゲームセンターにいるの」とスタッフの人に聞かれてしまったりすることもあります。「今日は土曜日に文化祭があったので振替休日です。」と答えても学校名を聞かれるので、嘘をつくよりは正直に「色々あって学校には行ってません...」と言えば、それ以上のことは聞かないと思います。中学生になると、体型がいい生徒は高校生と判断されてもおかしくないため、声をかけられない可能性もあります。意外と他の人は買い物をするために来ているので、児童生徒が1人でいてもそこまで見たりはしてないでしょう。
ゲームセンターには行くのはリスクがあるので、大きな公園か図書館に行くことをお勧めします。スポーツウェア散歩かジョギングをしていれば、補導される可能性は低くなり、読書をすれば、学校では学べない知識が身に付きます。もし補導されてしまっても、叱ったり、罰を与えたりするためではなく、守るためなので、不登校であることを言うことです。「この時間帯ならみんなが学校に行っているから、外で気分転換しています」などと理由を話せば、納得してもらえると思います。注意してほしいことは、学校の制服やジャージを着ていると、学校に連絡されることになり、それが親に伝わると、怒られることになるため、普段着で外に出ることが必要になります。学校に行っていると、宿題を出てそれを翌日までにやったり、友達と遊んだりなどで自由な時間は少ないですが、不登校は児童生徒によってはそれどころではない悩みを抱えてることもあるものの外に出ることは健康を保つためには必要だと考えています!次回は宿題が終わってないから学校に行かないについて紹介していきます。