不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

夏、冬、春休みは子どもは嬉しいが、先生や親にとっては負担が増えてしまう?? 休みの生活に慣れてしまって学校に行かなくなる子どももいる

小学校〜高校は1ヶ月の夏休み、2週間の冬休みと春休みが基本となっていると思います。その間は宿題が出されて終わらせないといけない、部活の合宿や大会があったりと休んでる感じがしない人もいると思います。ただ、中学3年は全国大会に出場できなかった人は夏休み前に引退して受験のために勉強します。また、卒業式が3月1日に行われてその後に公立の受験を控えている人でなければ1ヶ月、高校3年生も2月以降受験を控えていない人でなければ2ヶ月も休みになります。高校3年生は多くの人が就職や進学の準備があるため休んでいる暇がなく県外に行く人はアパートを決めたりしなければなりません。もっと長い期間休みがあるのが大学生で2ヶ月の夏休み、2週間の冬休み、2ヶ月の春休みとなります。

 

夏休み、冬と春休みは子どもたちは休みですが、先生たちは仕事をしています。先生はお盆と正月以外は出勤しており休み明けの授業内容を考えたり、受験のために面接練習や勉強を教えてあげる、補習をする、部活の顧問をしている人は練習メニューを考えるや練習を見るなどやることがたくさんあります。休んでる暇がないぐらい仕事があり、部活の顧問もしている人は遠征や合宿がある時には学校の業務はできないためきついと思います。また、親も子どもが休み期間になると昼の食事を作ることになる、宿題を手伝うなど普段よりも負担がかかりストレスが溜まってしまうことになってしまいそうです。少しでもストレスが溜まらないように食事は作り置き、丼もので洗い物を減らす、ネットスーパーを活用する、一緒に計画を立てる、子どもに手伝ってもらうことです。他に暑くて授業どころではないからで、地域によっては35度以上、エアコンが付いていない学校もあるからです。正直6月で猛暑日になる日もありエアコンや扇風機が付いていても授業に集中できる環境ではないと思われます。

 

長い休みだからといって朝起きるのが午前10時頃で夜遅くまでゲームをしている生活に慣れてしまうと休みが明けても生活リズムを変えることは難しいと思います。子どもの時ぐらいしか長い休みを取ることができないため友達と遊んだりして楽しんでください。親も子どもが休み期間中にダラダラした生活にならないように注意してあげつつ宿題を手伝ったりしてコミニュケーションをとってほしいです。先生も体調を崩さないように適度に休憩したりすることが必要です。