不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

長い休み期間をきっかけに不登校だった子どもが復帰することもある! 長い休みだからと生活リズムを崩してはいけない...

学校は3月に年度が終わり4月から新しい年度になるため不登校になった子どもはその間に学校に復帰できる可能性は低いと思います。学校側が不登校になっても支援してくれる体制が整っていれば復帰することもありそうですが、全ての学校がそうではないですし本人が学校に行くことを望んでなければ難しいです。不登校原因がクラスメイトの人が関係していた場合クラスが変わることはほぼなく教室に戻ることは難しいでしょう。クラスメイトの人には会いたくないけど学校に行きたい気持ちがあるのなら保健室や別室登校で勉強をしたり先生と話をすることで不安は解消されるかもしれません。

 

不登校になりやすい時期としてゴールデンウィーク、夏休み、冬と春休み明けと言われていますが逆にこの期間で学校に復帰する子どももいると思います。特に冬休みの途中には年を越すため新たに気持ちを切り替える、目標を立てることになり不登校だった子どもが学校に行きたいと言って勉強を頑張ることになることもあると思います。また、春休みが終わると新学期になりクラスメイトのメンバーが変わったりして学校に復帰できるパターンもあります。最終的には本人の判断になりますが、親と先生が休み期間中に話し合っておき明けてからは午前登校から始めるのかを決めておくことが必要になります。本人が学校に行きたいと言っても準備していなかったら学校に行く気持ちがなくなりそうなので休み期間中に本人と話をしておけば学校に通えるようになりそうです。

 

長い休みが来るまでは学校に行けていたのに来てからは生活習慣が乱れて宿題も終わらずに不登校になってしまう子どもはいます。休み期間は学校に行かない生活になり慣れてしまうと起きる時間と寝る時間が遅くなってしまい学校に行かなくなり家でゲームばかりして勉強もしなくなり自室に引きこもることもありそうです。逆に休み前までは色々あって不登校だったけど休み期間に生活習慣を見直して遅れを取り戻そうと勉強したりして復帰できることもあります。休み期間の過ごし方によって学校に行かなくなる、行きたくなると分かれるため休み期間が長いからとダラダラした生活を送らないようにしてほしいです。