不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(差別の具体例)について

今回は不登校の原因で、差別の具体例について書いていきます。

1つ目の具体例として、男子高校生は大企業に就職しようと頑張っていましたが、面接官に○○高校は採用しないと言われることです。担任から「君の成績なら○○に受けられるかもしれない」と言われて志望動機を書いて面接の練習も頑張りました。当日周りには大学生もいて正直不安な気持ちもありながら面接会場に行って自己紹介をしたら「あなたの高校は他の人より偏差値低いから採用しません」と言われることです。翌日からショックが大きく引きこもりになり不登校になることです。

 

2つ目の具体例として、女子高校生は大学に進学しようと勉強をして、入試でも点数を取れた感覚があったのに不合格となっていることです。高校2年生の時からこの大学を希望して先生と親もバックアップしてくれて緊張せずに力を出し切ったはずでした。自己採点でも合格ラインよりいいため落ちることはないと思っていたのに不合格となってしまうことです。大学側に電話すると「女性よりも男性の方を優先した」と差別的な発言をされてイライラよりも悲しい気持ちの方が強くなることです。

 

3つ目の具体例として、男子中学生は小学校の時に交通事故に遭ってしまい車いす生活となり段差があると大変なのに誰も手を貸してくれないことです。学校でも玄関に段差があって時間がかかるのに通るたびに「邪魔だよ」や「障害者が学校きているの」と差別をされて先生に相談しても「そういう社会だから仕方ない」と我慢させられることです。車いす生活でも勉強はしたいし他の生徒と関わりたいのにこれを毎日言われるのが苦痛になることです。次回は対策について書いていきます。

不登校 #差別