不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校から学校に復帰したはずなのに...また不登校なる理由はあるのか?

不登校になって色々と対応してようやく学校に行けるようになったと思ったら、また不登校になることです。不登校から抜け出して学校に行けるようにと喜んでいる人には申し訳ないですが、再発する確率は70〜80%と非常に高い傾向にあります。また不登校になる原因は、不登校を続けていてはダメな人間になってしまうと考えることです。これ以上親に迷惑をかけられない、毎日親に色々言われるよりは学校に行ったほうがいいもあります。このまま学校を休んではさすがに将来まずいことになることもあります。学校に復帰したけど、クラスメイトの輪に入らない、人間関係が変わっている、授業の内容が全くついていけない、周りから白い目で見られることが孤立を感じることです。

 

男子中学生は部活動でミスをしたことで先輩と同級生から悪口を言われて不登校になりました。1ヶ月間は勉強もせずに家でテレビを見たり、ゲームをする生活でしたが、このままでは高校に進学できないかもと思い、部活は退部することを決断して、担任も学校に復帰できるように「放課後だけでもいいから登校できそう?」と対応してくれて、学校に復帰することになりました。学校に復帰した日に同じ部活動の生徒に「退部して不登校になったあいつが学校に来てるぞ」と言われて、傷つきまた不登校になってしまうことです。

 

学校へ復帰しただけで、心理的疲労で心がいっぱいになってしまうため、早く帰るようにすることです。病院に行くと理由をつけて、午前中だけで帰るか部活だけ参加することです。しかし、早退したり、部活だけ参加したりするのは嫌だという子は金曜日だけ学校に行くことです。部活に入っていなければ金曜日に無理をしても、土日が休みですから、心理的に回復することができる可能性があります。また、学校だけ行き教室には入らず保健室で勉強してみるや先生にだけ会いに行くことです。いきなり授業を受けたとしても、学校に行ってない期間があったため集中力が続くかわかりませんので、保健室で自習をする、先生と今後の対応について話すだけでも学校に登校することになりそうです。親は不登校の原因ばかりに目を向けず、今後の子どもの未来に目を向けてください。無理に登校させようとしない、子どもの意見を尊重するや自分の気持ちを言えるような雰囲気を心がけることです不登校から登校できるようになった時が1番大切な時期で、学校から帰ってきたら疲れを取ること、美味しいものを食べる、学校に行けるようになった自分を褒めることです。不登校から復帰できても不登校になる確率は高いので、親も無理させないこと、学校側も進級するまで別室登校を認めることが必要になります!次回は