不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

授業中に私語がうるさいのを注意したら、反抗されていじめられるようになるのか....?

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授業中に私語をする児童生徒はどこのクラスでもいて、先生が注意しない限り私語を続けて、授業に集中したい生徒はイライラすることもあります。先生によって態度を変えて、「この先生なら話しても怒られない」「部活の顧問だから静かにしよう」と決めていそうです。私語をするには、1人ではできないため席が近い生徒に話しかけることが多く、生徒によっては声を大きくして離れた席の生徒に話しかけるパターンもあります。これが当たり前になると、テストにも影響が出ると思って、授業に集中したい「うるさいよ!」勇気を出して言っても「お前の方がうるせぇ!」と返され、それからはいじめられて教室にいられなくなり、不登校になってしまうことです。

 

授業中私語が止まらない原因はいろいろありますが、1番は授業がつまらないことで、教科書は自分で黒板に書いているだけだと、児童生徒は私語をしながらでも授業を受けられると思いそうです。また、授業中に児童生徒が興味を持つ話題を話さないで、50分を耐えるのはできない可能性があり、「この先生は俺たちのこと考えてくれているのか」と疑問を持たれてしまうことです。児童生徒の中にも私語をしてもいいという考えを持っていることがあり、社会性が身に付いていないこともあります。

 

先生の姿勢が変わることが大切で、時間を守る、決めたことを実行する(次の時間は実験をするなど)、叱る時は叱るや新しいことに挑戦し続ける気持ちを持っていることです。授業の時間になったらすぐに始めることで、遅れている児童生徒がいても待ってしまうと、真面目な児童生徒に迷惑をかけるため、全部できなくても時間が来たら次に進むことをしていれば、私語をすることが減りそうです。授業のゴールを何かを知らせることで、「教科書の○○まで読んで、後は問題を解いてもらいます」と私語をしている児童生徒も頑張る気持ちになると考えます。私語を注意された生徒は、「次からは注意しないと成績に影響するかも」と思ってやめてほしいです。注意したのに反抗されて、いじめられてしまった場合は、すぐに先生に話して注意してもらうのがいいと思います。それでも改善しないなら、私語をしている児童生徒だけを別室に連れて行き、反省するまで、授業がない先生が見ることです。本来学校は学ぶ場であり、勉強をするために登校しているので、授業中に私語するのは良くないですが、先生側も授業中私語をしないような内容にしたり、授業を止めてまで叱ることも児童生徒の気持ちが変わる可能性があるので、世間話を入れることもしてもいいと思います。次回はHSCが不登校の原因になるのかについて紹介します。