不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

子ども同士でもさんづけが多くなっている?? 

今年ネットの記事であだ名は禁止、さん付け奨励に意味はあるのかの記事を読みました。あだ名のメリットは、相手との精神的な距離が縮まること、デメリットは、心ないあだ名によって、子どもが傷つく可能性があることです。さん付けはメリットとデメリットがあだ名と逆になります。また、さん付けにすることにより、相手の人格の尊重、生活していく上でのマナー、いじめを未然に防止する手段になります。あだ名は名前に由来する、似ている人やキャラクターなど容姿に由来する、知識がある人に博士と付けたりする行動に由来する3つがあります。ただ、容姿や行動を馬鹿にするような呼び方をされれば嫌な気持ちになり、不登校につながってしまうこともあります。

 
昔は男子は○○君、女子は○○ちゃん付けか呼び捨てが多かったようですが、現代は男女平等の影響で○○さんと呼ぶことにしていると思われます。私は小学生の頃から女子にはさん付け、男子は友達は呼び捨て、その他の子は君付けでした。私は基本的に名前で呼んでいたためあだ名を付けることはしていませんでした。クラスメイトの中には変なあだ名をつける人がいて、つけられた人がいて泣き出したりしてましたが、先生が注意をして変なあだ名で呼ばれることは無くなりました。大人になっても友達には呼び捨てですが、それ以外の人(職場、ジム、親戚など)にはさん付けです。もし職場で君やちゃん付けで呼んでいたら常識がないのか、付き合っていると他の人に思われて変な目で見られることになりそうです。
 
いじめを減らすためにさん付けを奨励するのはいいと思いますが、あだ名を禁止にするのは子どもにとってきついと思います。変なあだ名を付けるのは相手が嫌な気持ちになるため注意をするべきですが、コミニュケーションをとるためには禁止にする必要はないでしょう。友達と普段遊ぶ時は呼び捨てかあだ名なのに学校ではさん付けをしないと担任から注意されるのは子どもは納得できないかストレスになりそうです。大人になったらさん付けすることが多くなるため、子どもの頃から慣れるために練習することも大切ですが、あだ名の方が呼びやすいや親しみやすい子もいるため自由でいいと思いました!