今回は不登校の原因にならないような夏バテの対策について書いていきます。
１つ目の対策は、生活リズムを整え、質の良い睡眠をとることです。規則正しい生活と適度な運動を心がけ、生活リズムを保つようにしてほしいと思います。特に重要なのが朝の過ごし方で、起きてすぐに朝日を浴び、朝食を取ることで、体内時計をリセットして、リズムを整えることです。質の良い睡眠を取るために休み中でも部活をやっている人はいいですが、引退ややってない人でも毎日でなくても週に３回は外に出て散歩をすることで、疲れが出て１０時ぐらいに寝て普段と変わらない生活を送ることをしてほしいです。
２つ目の対策は、温度差と体の冷やし過ぎに注意することです。室外外の温度差が５度以上になると、自律神経が乱れやすくなるため、エアコンの温度調節には気を付けることです。外出時など、温度調節が難しい場面では上着やひざかけを持参して、子ども自身が調整することが必要になります。また、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけやすく、不調の原因となるため飲む量を調節することが防止につながると考えます。
３つ目の対策は、栄養バランスのよい食事とこまめな水分補給をすることが大切になります。暑さで疲れやすく、汗でミネラルを失いやすいため、食欲が増すような工夫を取り入れながら、十分な栄養補給を心がけることです。水分補給は、のどの渇きを感じる前に「早め」「こまめ」を意識することが大切になります。起床後や入浴後、スポーツ時は、注意して水分を補給してほしいです。次回も対策について書いていきます。
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