給食の時間が楽しみや好きな子もいれば、嫌いや食べたくない子に分かれると思います。親からしてみれば給食は学校生活の一部に思いますが、子どもにとってはかなり大きな割合を占めていることが多いようです。小中学生では給食のメニューが張られており、「今日はハンバーグだから美味しそう」「今日は嫌いなトマトがあるし、食べたくない」と子どもによって反応が違うと思います。給食の時間にはたくさんのルールがあり、何週間に1度給食当番をさせられて、ご飯やおかずなどを平等に盛り付けないといけません。食べている時も、何分で食べないといけないなど時間、デザートは最後に食べる、おかわりの時のルールなどです。
給食が苦手な子は、不登校になる原因のひとつで、食べられないものが多い、味覚や嗅覚が過敏や食べるのがゆっくりです。学校や先生によっては、残してはいけない、残す子はおかわりできないなどのルールがあります。さらに厳しい先生になると、完食を強要して、給食が辛い時間なってしまいます。給食が原因で学校に行きにくくなっている場合は、無理に給食を食べなくて大丈夫です。お弁当を持参する、給食の時間は別室で過ごす、午前中だけ登校して給食の前に早退することです。その生活に慣れてきて、給食が食べたいと思ったら食べられそうなメニューの日だけ食べるや食べられそうな分だけよそってもらうことです。
不登校になっても、給食は食べたい子もいて、最初は別室で週に1回の給食登校、毎日給食と、学校に行く時間が増えていき、教室に復帰することもあります。食べることが好きで、給食は食べたいと思っている子は、無理なく給食を食べられる環境から始めることです。例えば、別室や保健室で親の付き添いで食べる、給食の時間だけ教室に入りクラスメイトと食べるです。別室の場合は、親が給食を取りに行く、仲の良い友達に運んでもらう、給食当番や日直に運んでもらう方法があると思います。給食が好きな子、嫌いな子人それぞれのため残すことを怒ったり無理に食べさせるのはやめてほしいと考えます。給食が原因で不登校になったら、友達と遊びたいや勉強もしないといけないなど考えてしまいどうすればいいかわからなくなるので、先生のサポートが重要です。給食の時間を伸ばす、食べたい量は自分で盛るなどすれば残すことはなくなりそうです!次回は小学生の痩せすぎの原因と体重を増やす方法とはについて紹介していきます。