学校に行けなくなる原因の中で部活動の練習がきついと感じてしまう中学生や高校生はいると思われます。学校の授業が終わって部活をすると、帰宅時間が遅くなり、疲れも溜まって勉強する時間が減ってしまい、テストの点数が悪くなり不登校になってしまうこともあります。部活に入部するのは、試合で勝つため、精神的に強くなるため、楽しむため、学校側に強制的に加入があります。今の時代強制的に加入させる学校は減少したと思われますが、それでも「部活に入らないといけない」みたいな雰囲気を作っていることがありそうです。
部活動に所属しなくても運動することをしていれば体力と筋力を維持できて健康的な体になると思われます。部活動に所属すれば苦しいことがあっても仲間がいるため頑張ることができますが、1人だと苦しくなったらやめることが多いかもしれません。私はランニングをしている時は、1人ですが他にも走っているランナーがいるため「あの人は自分よりもフォームが綺麗だから速い」などと思いながら走っていると設定の時間を過ぎていることがあります。部活をしてきた人は受験勉強の時にも役に立ち「今は辛いけれど3年間のきつい練習を乗り越えた自分なら大丈夫」と考えることができ、志望校に合格できることにつながりそうです。
部活をしているよりも遊びたいと思う人もいますが、それはそれでいいと思います。無理に部活動に所属していじめを受けたり、きつくて学校にも行けなくなるよりは友達と遊んで楽しんだ方がいいからです。ただ、友達がいない子は学校に行くことが苦痛どころか休みの日や放課後遊ぶこともできずにストレスを溜めてしまい不登校になることもあるので、親や先生が悩みを聞いてあげることが大切になります。