今回は不登校の原因で、自己中心的の具体例について書いていきます。
1つ目の具体例は、男子中学生は友達と遊ぶ約束をしたのに平気で遅刻をして謝れば許されていると思っていますが、友達が遅れると責めることです。クラスが同じで入学してから仲良くなり休日に遊ぶ時間を10時に決めたのに「忘れ物して家に戻ったら遅くなったごめん」と軽い気持ちで謝ることです。1回だけなら仕方ないですが、それが毎回当たり前となってしまっているのに他の人が遅れると「時間守らないとか常識ないわ」と責めることです。それが続いているため友達はもちろんクラスの人もめんどくさい人と感じて遊ばなくなり1人で過ごすことになり不登校につながることです。
2つ目の具体例は、女子中学生が他の生徒が授業中に分からない問題を質問しており発言を控えた方がいい場面で話して先生から指導されてしまうことです。「この計算問題の解き方が分からないため教えてもらっていいですか」と質問しているのに「簡単な問題なのに解けないとかアホ」と言うことです。他の生徒は何で今話したのと思い先生にも「全員が分かるわけではないのに悪口言うのは良くないです」と言われることで、他の生徒から空気読めない性格悪い人だとあだ名をつけられて教室に入りづらくなり学校を休むことです。
3つ目の具体例は、男子高校生は、自分は優れていると思い興味や関心がないことはスルーすることです。「僕は勉強できてスポーツ万能」とクラスメイト全員に伝えて常に自信に満ちた言動を繰り返すことです。実際はテストの点数はよくなく体育の授業でもそこまで目立った成績を残していません。興味がない大学の話や恋愛について聞かれても「あっそ」と反応するだけで、ほぼ無視していることです。次回は対策について書いていきます。
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