今回は不登校の原因で、上下関係について書いていきます。
中学生になると小学生の頃にあまり無かった上下関係があり、部活や地域が同じで意識することになります。年が一、二歳違うだけで敬語を使うことをしないといけないことを理不尽に感じて学校から足が遠のいてしまったことが原因で不登校になることもあります。練習態度が悪く連帯責任を負うことになって先輩が話していたりしたのに自分のせいにされて嫌な思いをすることもあります。また、後輩との関係に言うことを聞かない、思うように成長しない、自分の教えが悪いのかと思い悩んで学校に行けなくなるケースもあるそうです。
小学校が同じや家が近い先輩から俺の言うことを聞かないと痛い目に遭うと脅かされて悪いことでも断れないこともあります。他に後輩でも生意気にお金を貸してや物を買ってほしいと言ってくることもありストレスが溜まり体調を崩すこともありそうです。
私の学校はほぼ全員が部活に強制加入となっていました。部活が嫌でも、内申点を気にして部活を辞められないと脅かしの状況に耐えている子どもが多くなっているのが、最近中学と高校の問題になっているようです。先輩から部活に来ないからと無理やり部室に連れてかれたりいじめを受けるようならば担任や親に相談することになります。
内申点問題は親も気にする部分でありますが、テストの点さえ取れていればそこまで問題にならないようです。もし部活を辞めて不当に点数を低くする先生がいたら、罰を与えるように教育委員会に訴えることも考えていいです。上下関係は、社会人になってもあるため学生の時に経験しておいて生かされる部分もあると思われます。次回は具体例について書いていきます。
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