今回は不登校の原因で、生活習慣病の具体例について書いていきます。
1つ目の具体例として、男子中学生は部活動を引退してからも食べる量が変わらずに体型が変わったことを周りの人に馬鹿にされることです。部活動をしている時は汗をかいたりしてカロリー消費をしていましたが、引退したら運動する機会が減ったのに食事の量が変わらないことです。「お前部活引退してから太りすぎ」や「体型変わってキモイ」と言われることで、学校に行かなくなることです。
2つ目の具体例として、女子高校生は受験勉強のため深夜にカロリーの高いお菓子を食べることが多く親から将来糖尿病になる危険があると言われることです。目指している大学に合格するため学校が終わってから夕食を食べて風呂に入り終わったら自室で勉強をして、コンビニで買ってきたお菓子で補給することです。ただ、父親に見つかり「あなたポテトチップスやきのこの里食べすぎ」と言われたら「合格したいからこれぐらいは許して」と反発することです。それを続けていることで、体重は増加して体調も睡眠不足で、集中力がなく学校を欠席することが増えてしまうことです。
3つ目の具体例は、男子小学生は外で遊ばずに家でテレビを見るやゲームをしているため親と担任から心配されることです。家の中にいると1番快適な場所だし外に出て暑いや寒い思いをするのが嫌だからと言うことです。ただ、徐々に体型が変わっていきお腹が出てきて母親から「今後脂質異常症や高血圧になるかもしれない」と言われても「僕はまだ小さいから大丈夫」と思っていることです。運動することがないため体育の授業でいじられたりした嫌な経験をして不登校になることです。次回は治療について紹介します。