不登校かどうか関係なく、最近、聞くようになったスマホ依存症で、スマホを使い続けることによって、昼夜逆転してしまったり、スマホを見ないと落ち着かずに日常生活を送ることが困難になってしまうことです。不登校の子がスマホ依存症になってしまった場合は、学校復帰を考えるよりもスマホ依存症を克服して、スマホに頼りすぎない生活を送れるようにならなければいけません。スマホをよく触っていたとしても、本人はスマホ依存症に気づいていないことがあり、周りが人が気づくことが多いようです。
子どもがお風呂やトイレに入る時にスマホを持っていく、スマホを近くにないと取りにいく、朝起きてすぐにスマホを見る、通知音には過敏に反応することがあると依存症につながり可能性が高いです。放置しておくと、昼夜逆転してしまい、登校することが難しくなる、スマホを見てないと落ち着かず、日常生活が困難になる、人との関わりが減り、精神的不安定になる、目の使い過ぎや肩こりで体調が悪くなることです。勉強に気持ちが向かなくなり、学校はスマホをが禁止になっている場合が多いため、学校に行くのが嫌になります。それが続いてしまい不登校となり、最終的には引きこもりになってしまう可能性があります。
スマホ依存症を克服する前に急にスマホを取り上げないことと早急な改善を求めないことは注意してほしいです。依存症だと思うと、スマホを取り上げたりなどの手段に出る人がいますが、急に取り上げられて暴力を振るったして、余計に精神状態を不安定にさせる可能性が高くなるからです。改善方法は、少しずつアプリを削除していく、通知音をバイブレーションにするやスマホを使う時間を決めておくです。いきなり克服するのは難しいので、少しずつスマホと離れる生活にするためにもスマホ以外の楽しいことを探してあげることが必要だと考えます。例えば、水泳や陸上などの習い事をさせてみる、旅行するや資格を取得させるなどです。勉強することが嫌な子でも「この資格が取れれば将来役に立つよ」と言えばやってくれると考えます。スマホ依存症は現代の人にとっては問題であり、軽度の子人もいれるとほとんどの人が依存症と言われてもおかしくない時代がきています。スマホ依存になる前に、スマホの使い方を見直していくことで不登校にならずに済むこともありそうです。次回は学校に遅刻しても先生に怒られない理由があるのかについて紹介していきます。