今回は不登校の原因で、スマホを持っていない具体例について書いていきます。
1つ目の具体例として、中学に入学してからクラスメイトや部活動同じ生徒、友達はスマートフォンを持っているのに自分を含めて数人は持っていなく仲間外れにされることです。多くの人がLINEなどで連絡しているのに両親としては、「高校生になってから」や「今携帯を持たせてもトラブルに巻き込まれた可能性があるから」と言われることです。小学生の頃は友達でもゲーム機(ニンテンドースウィッチとプレイステーションなど)を一緒に楽しんで中学になっても仲良くしてくれると思いましたが、急に態度が変わり無視されて1人で過ごすことが増えて学校に行く気持ちがなくなることです。
2つ目の具体例として、小学生高学年の子がスマホを欲しがっても母子(父子)家庭で経済的に苦しんで買ってもらうのが難しいことです。周りの子が「まだ買ってないの」や「携帯の使い方わからないからか」と馬鹿にされることです。低学年の時なら利用している人が珍しかったですが、5年生以上になると持っていない子の悪口をTwitterで広めて全校に情報が出回ることもあります。本人も利用したいですが、家庭の状況があるからといっても理解されることはなく悪口を繰り返されて不登校になってしまうことです。
3つ目の具体例として、男子中学生がスマホは持っていますが、悪ふざけで女子生徒を盗撮することです。持ってない子に対して「スマホないのによく生きていけるなあ」など言っているのに他の生徒とグループとなり「この子可愛いから」や「スタイルいいし見てみたいと」など興味本位ですることです。しかし、学校の先生に見つかり児童ポルノ禁止法違反で警察に連れていかれて学校は休み少年院に入れられることもあります。携帯を持っていない方が犯罪になる確率は減りますが、その後復帰した生徒から暴力までされることもありそうです。次回は対策について書いていきます。