不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校中にゲームばかりで、依存症の心配はないのか...

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不登校になったら、ゲームに没頭する子どもはいて、1日中ゲームをするやゲームのために昼夜逆転をしているのを見ると、「このままだと学校復帰どころか依存症になってしまわないか」と心配する親も多いと思います。ゲームをすること自体は有害でなく、本人がプレイ時間と頻度をコントロールできていれば、リフレッシュ方法として有効です。しかし、不登校のきっかけとなった人間関係や学業不振の悩みが解消せず、何をすればいいのかと感じてるため、ストレスや不安を解消するために、ゲームに熱中してしまうことです。オンラインで友達ととは、唯一のよりどころとなり認めらたいという思いから課金して、ゲームを離れられなくなってしまうことです。

 

ゲーム依存の兆候が見られたから状況が悪化しないように、NintendoSwitchなどのゲーム機を取り上げたり、スマホを解約したり、勝手に時間のルールを設けたりすることです。強制的にゲームをやめさせると、子どもは否定されたように感じ、心を閉ざしてしまう、暴力的に抵抗するや隠れてゲームをすることです。

 

対処法は、親はどういったところが楽しいかなど肯定的に聞くことで、子どもがゲームに没頭している理由を知ることです。また、子どもと親が納得できるルールを設けることで、ゲームの時間と頻度をコントロールできるようにすることです。子どもがルールを守れるか見守って、できないなら親から声をかけることをしてほしいと思います。不安やストレスを発散できる他の方法を見つけることで、読書、工作、音楽など子どもが興味を持ったことに打ち込めるように、サポートしてあげることです。そのことで頑張っていることを褒めてあげると新たな心のよりどころもできるはずです。家庭内で解決が難しいなら、専門家に相談することで、子どもはもちろん親だけでも有効です。スクールカウンセラー、国が設置している子どもの人権100番、都道府県の教育相談センターなどの窓口があります。ゲーム依存の対処法についてのアドバイスだけでなく、それの原因となっている不安そのものを軽減できる可能性があります。不登校になってゲームにしかしなくなることも悪いことではないですが、視力低下につながり生活習慣も狂うため他のことで何かできることはないか考えることをしてほしいです。次回は不登校になりやすい性格があるについて紹介します。