今回は不登校の原因にならないために兄弟姉妹喧嘩の対策について書いていきます。
１つ目の対策は、お兄ちゃんやお姉ちゃんだから我慢しなさいと親が言わないことです。弟や妹は欲しいものがあったら買ってもらえるのに年が上なだけで、我慢させることはストレスが溜まり喧嘩を起こす要因になりかねません。そうならないために例えばテストの点数が上がったら両方に欲しいものを買ってあげることを約束しておくことで、納得して頑張れると思います。
２つ目の対策は、喧嘩が終わった後にお互いの気持ちを伝えることで、その後の生活でも何かあった時でも話し合えると考えます。ゲームをしたい弟が兄に暴力をしてそれが続いてしまわないように終わってから弟が冷静に考えたら「早くゲームをしたかったから無理に取ろうとした」と言って、兄も「途中で声かけられるとムカついた」と気持ちを伝えることによりルール作りをすると思われます。兄が何時から何時まで俺がやるからその後お前が遊んでいいと決めていくことで、喧嘩することがなくなり前より仲良くなることもありそうです。
３つ目の対策は、兄弟姉妹が喧嘩することは良くないですが、それを母親と父親が成長の機会と捉えることが重要になりそうです。意見が違い些細なことで喧嘩することで、親としても迷惑になることもあると思います。ただ、喧嘩したことで、人とのコミュニケーションや他人が傷つくことを学べて、ここまでしてはいけない加減を知ることができます。また、今後社会に出ていくために小さな頃から身についていれば、役に立つため止めるだけでなく成長の機会と捉えることです。次回も対策について紹介します。
＃不登校 ＃喧嘩
