不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(貧困)について

今回は不登校の原因で、貧困について書いていきます。

貧困とは、教育、仕事、食料、保健医療、飲料水、住居、エネルギーなど最も基本的な物・サービスを手に入れられない状態のことです。また、子どもの貧困があり子どもが経済的困窮の状態におかれ、発達の諸段階におけるさまざまな機会が奪われた結果、人生全体に影響をもたらすほどの深刻な不利を負ってしまうことです。「お金がない」という問題は、経済的な次元を超えて、不利をと結びつき基本的な生活基盤である衣食住、いのち、健康を守るための医療、時間的・心理的なゆとり、余暇活動・遊びにおける体験や学習・教育機会の制約は家族の状況が影響します。この影響は次の世代の子どもまでもが継続して貧困状態におかれてしまうこともあります。

 

経済的理由で高校や大学進学を諦めてしまうことがあり奨学金制度もありますが、この問題に直面するのはひとり家庭が多いので、親を助けたい気持ちが強く就職を選びそうです。他にも労働環境も失業、不安定な雇用形態、不当な低賃金労働などの社会から疎外されて人は自尊心を失い、地域の社会的や文化的生活からも排除される危険もあります。

 

貧困が理由で、生活リズムが乱れたり学習遅延が進んでしまい生活保護や就学支援を受けている子どもとそうでない子どもでは差があり不登校につながりそうです。また新型コロナの影響で経済的に苦しくなった人が増加して支援が少ないのが現状です。大人になっても仕事を失い家賃を支払えずホームレス生活となり自殺をする人もいます。

 

居住地が悪いと子どもが集中して勉強ができないことと安全も確保されていません。日本ではあまり見ませんが、海外だと銃撃や物を投げるのがあるため恐怖と戦っていると思います。次回は具体例について書いていきます。

不登校 #貧困