今回は不登校の原因で、パワハラの具体例について書いていきます。
1つ目の具体例は、いじめをした男子中学生が生徒指導に応じず、放課後下校している生徒の腕を引いたところ、生徒が腕を振り払ったため、生徒の頭を平手で叩くことです。「何で帰ろうとする」や「いじめられた生徒に謝れ」と手を引っ張って学校に戻らせることです。もちろんいじめをすることは悪いことですが、反省してもらうために指導したい気持ちが強すぎて手を出してしまうことです。
2つ目の具体例は、部活動の顧問が指示したことができなかったので、女子中学生の足に蹴りを入れることです。「ボールがいつもの場所に置いてなかった」や「部活着が片付いていなかった」と言われて蹴られることです。生徒は申し訳ないと思い「次から気をつけます」と言っても無視されて1時間正座させることです。ミスや忘れることは誰にでもあり他の生徒も同様の被害を受けているのに繰り返されていることです。
3つ目の具体例は、男子高校生がテストの成績が悪いから先生からは全国生徒の前で暴言を吐くことです。「○○君の国語の点数30点でした」や「通知表全部2でした」と馬鹿にするように言うことです。知らない人にも笑われたりされて翌日から学校を休み不登校になることです。次回も具体例についてついて書いていきます。