今回は私が考えた不登校になってできることについて書いていきます。
家にいることができる児童生徒につきましては、いきなり掃除などをするのではなくゆっくり休むことが必要だと考えます。例として、家でも1日ゲームだけをして「このまま何もしてないと将来ダメになるから何かしようと」と考えても心と体両方疲労が溜まっており症状を悪化させることもあるため回復するまでは朝起きる、食事を取り、風呂に入り夜更かしはしないだけでいいと思います。何かしようと意欲がわいてきたら掃除、洗濯、料理など家事を手伝うことで、家族から感謝されてご褒美ももらえて自信を取り戻すきっかけになりそうです。他にも毎日ではなくていいので、外に出る機会を増やすためにも体力を低下させないためにも散歩やウォーキングをすることです。最初は周りの目が気になり一人でやるのが恥ずかしいと感じても家族も一緒に歩くことで、少しずつ歩く距離も伸びてくると思われます。私もランニングを始めた時は正直辛いだけだからやめようと思いましたが、何回か走りその後の食事が普段よりおいしく感じて現在も週に3回ランニングをしています。気分転換やストレス解消にもつながるためジョギングに慣れたらランニングをしてみませんか?
家にいることができなく親に虐待や暴力、経済的問題で児童養護施設に預けられている児童生徒は、周りも同じ思いをした人がほとんどのためその人と会話したり遊んだりすることです。2〜18歳と年齢差があり喧嘩が起こることもあり話す内容も違います。 施設で1人だとやることが勉強や本を読むことなどに限られていると思うので、勇気を出して自分から話しかけることをすれば仲良くなるきっかけになる可能性もありそうです。他に家庭問題で不登校になった子は大人に対して不信感を抱かないように施設の職員と週に1回は話すことをすれば改善していくと思われます。次回もこの内容について紹介します。