不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

学校に外国人がいるだけで騒がれますが、居場所は確保されているのか?学校側の支援方法がある!

クラスメイトや学年にいなくても、学校に1人ぐらいは外国人は在籍していたと思われて、珍しいため「俺らの学校でも外国人がいるのはスゲー」などと騒がれます。外国人とは、特定の国家から見て、国籍を有しないことで、日本では日本国民ではないとされています。外国人の児童生徒が日本語を話すことができないや理解することができないこともあり、授業に参加しても分からないため寝てしまう子ことになってしまいそうです。それを面白がって「また寝ているのかよ」などと馬鹿にして、外国人の子は誰にも相談できないまま不登校になることです。私は高校時代に国際のコースがあったため、学年に韓国、台湾と中国人がいましたが、そこまで騒ぐことなく在籍しているのかと感じたぐらいでした。


外国人児童生徒は、社会生活、学校生活の大きなストレスが原因となっているため、日本語指導が必要な生徒には、日本の学校に適応し、居場所が確保されることが重要です。母国も習得途上でありながら、日本語を身に付けなければならないことで、授業以外でのコミュニケーションを取るにも一苦労になるため学校側が会話ができるように手伝うことです。また、進級や卒業にあたって、保護者から外国人の学習の遅れによる不安から進級の時の補充指導、卒業の留保を希望する場合があります。柔軟に対応して、言語、文化的背景や教育制度が異なることについて、丁寧に説明して理解させることが大切です。


外国人児童生徒が、クラスでの学習活動に参加するためには、「異文化理解」「多文化共生」「人権の尊重」の教育が不可欠で、お互いに助け合える共生を目指したクラスであることが大切だと思われます。外国人児童生徒が在籍する学校において「特別の教育課程」を編成することができ、児童生徒1人1人に応じたきめ細やかな指導の実施が可能になりました。学校外との連携が必要となり、教育委員会や国際交流協会などの紹介を活用することは有効で、地域において、言語、文化などの知識が豊富な協力者を呼ぶことで暮らしやすくなると思います。日本で住む外国人は増えてきていましたが、新型コロナウイルスの影響で減少はしてきていますが、各学校に1人以上は在籍することもあるため対策をしっかり決めておかないといけないと考えます。日本の児童生徒側も外国人がいるのは当たり前で、騒ぐことはせずに受け入れてあげて困っていることがあったら声をかけて教えてあげることが重要です。次回は不登校は甘えではないため、叱ってはいけませんについて紹介していきます。