今回は不登校の原因で、進路の具体例について書いていきたいです。
1つ目の具体例は、中学校の時にいじめで不登校となり家族との話し合いで、「高校に行きたくない」や「またいじめを受けるから嫌だ」と進学する気持ちがないことです。家族としては高校に行ってほしいですが、本人がそう言ってるのなら仕方ないと思いそうです。また、1回でも辛い経験をした人は、勉強したくてもいじめられたらどうしようと考えるため学校が全てではないことも理解することです。
2つ目の具体例は、人間関係に悩み学校に行かなくなりましたが、高校に進学できるか心配することです。友達だった子とクラスメイトに会うのは拒否しますが、勉強しないと高校に行かないと思い担任の先生に「出席日数は足りてますか?」や「私の学力だとどの学校に入れそうですか?」と聞くことです。数ヶ月も学校に行ってないと出席日数が足りていない可能性が高く学力の方も授業を受けてないと解けない問題も多くあるため「ほとんどの高校には入れない」や「もし合格できてもまた同じことで悩むぞ」と担任が厳しい言葉を言います。ただ、保健室登校やフリースクール登校をしている場合は大丈夫だと思います。
3つ目の具体例は、普通に学校に通っている子が「○○高校目指しているから勉強頑張るわ」と言いますが、親が「○○高校よりも○○高校の方が大学進学率がいいからこっちにしなさい」と反発されることです。自分の学力に合わせて選んだのになぜ落ちる可能性がある学校を受けて辛い経験をするかもしれないと考え親と会話をしなくなることです。これが原因で、家庭内環境が悪くなり学校を休むこともありそうです。
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