不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(進路)について

今回は不登校の原因で、進路について書いていきます。

小学校と中学校は、多くの子が自宅から近い場所を選び義務教育のため学校を休んでいても進級できます。高校は自分が学びたい分野や将来就きたい職業に関係する場所を選ぶことになります。しかし、小学校か中学校で不登校の時期が長かった生徒は一般的な全日制ではなく午前か午後だけ行く定時制、インターネットを使って勉強できる通信制と学年関係なく自分のペースで学べる単位制があります。

普通に学校に通っていると進路の話になり自分が行きたい学校と家族は違う学校で意見が違い喧嘩に近いことになり話し合う機会が減ることです。それが原因で、ストレスが溜まり勉強したくなくなり不登校になる子もいそうです。家庭の事情などで高校卒業したら就職できるような学校を選ぶのは必要ですが、親が無理に自分より上の学校や同じ学校に行かせる考えは変えたほうがいいです。

不登校の子が高校を受験する時に直面すると思われる出席日数が足りているのか、授業に出てないため学力が心配や進学したい学校の入試情報が不足していることです。ただ、教室に入らなくても保健室にいるだけで出席となる場合もあったりオープンスクールは誰でも参加でき学力も支援してくれる場所もあります。

高校に行かなくてもフリースクールという不登校の子の居場所として、個別の学習支援を受けられてゆっくり休めます。学校と連携しているためここに通っていれば出席日数とカウントされて、卒業することができます。新型コロナウイルスの影響により現在は難しいですが、海外留学すると日本を離れて自身を客観的に見直すことができ、精神的な成長が期待できます。他に高等学校卒業程度認定試験は、高校卒業程度の学力があるかを認定する試験です。合格すれば大学や専門学校の受験資格を得ることができ保健室登校だった生徒がこれを機に教室に戻ることもありますので、不登校が続いていて卒業が危ないと思ったら受けてみることも良いと思います。次回は具体例について書いていきます。

#不登校 #進路