今回は不登校の原因で、悩みの具体例について書いていきます。
1つ目の具体例は、女子中学生は進路についての悩みがあるのに誰にも話せず不登校になってしまうことです。親から「そろそろ行きたい高校とか決めたのか」と聞かれて「うん。大丈夫」と返事することです。ただ、心の中では「勉強しても本番で解けるか分からない」と思って体調を崩すことになり学校に欠席する回数が増えてしまうことです。進路について悩みがありますが、どうせ大したことないやと言われると考えており1人で抱えこむことです。
2つ目の具体例は、男子高校生は部活動の先輩のことについて悩んでいることです。部活動でミスをしたり準備が遅いと先輩から「お前はダメな人間だなあ」や「部活で練習する気あるのか」と怒られることです。そのことについて自分が悪いのは理解していますが、どうやって改善するのか分からず部活に行かなくなることです。先輩に聞こうとしても「どうせ怒られるし話さない方がいい」と思っていることです。顧問に相談しても「そういうことは自分で解決することだ」と言われて精神的に辛くなることです。
3つ目の具体例は、女子高校生は家族との関係と勉強について悩んでいることです。親から「遊んでいる暇があったら勉強しろ」と言われて「うるさいな」と反抗すると家庭内環境が悪くなることです。担任に話すと親に電話されて私の言い方が良くなかったと言われるのが嫌なので、誰にも言わないことです。また、それが影響して勉強しておらずテストの成績が下がりストレスが溜まり学校に行かなくなることです。次回は対策について書いていきます。
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