長い受験を終えて、ようやく高校生活が始まったと思った時に、虚無感や意欲低下を感じる燃え尽き症候群に陥ってしまう人はいます。燃え尽き症候群とは、それまで取り組んできた物事に対する疲労やストレスによって、何かをきっかけとして意欲をなくしてしまうことです。人間関係を避け、悲観的となり、自殺を考えるようになってしまうことで、学校に行けなくなることもあります。また、受験に力をかけてきて1日6時間以上勉強していた場合、終わったらその時間はフリーになってしまいます。何をやって良いのかわからなくなり急に放り出された感じになってしまい高校に入学してもやる気が出ないで学校に行かなくなることがありそうです。燃え尽き症候群になりやすい理由は、高校に合格することが目標になっていることで、親から厳しく言われて勉強は頑張ったものの、入学後は目標がなく燃え尽きてしまうことです。
具体例は、高校に合格したのに入学と同時にやりたいことが見つからず「学校に行きたくない」「勉強をしたくない」といった症状が出ることです。親は「せっかく合格したのに学校に行かないのはもったいない」と言ってきて、学校に行かせようとしてくることです。本人は受験が終わってから燃え尽き症候群に陥っているため、学校に行きたくない気持ちがあり不登校になってしまうことです。また、学校生活が始まっても、部活に意欲を燃やせず、勉強にも手がつかず、部屋に引きこもり現実逃避をするためにゲームに没頭してしまうことです。
燃え尽き症候群から立ち直る方法は、新しい目標を立てることが大切になります。受験勉強に焦点を当ててきた人が燃え尽きやすくなるので、目標を失ったときは、入学するまでは時間があるからランニングをする、入学してから授業についていけるように予習をしておくなどです。目標を見つけると自然とやるべきことが表れて物事に取り組むやる気が出てくると思います。ただ、目標を作れなくてそんな気分ではない人は、無理にテンションを上げようとしてもうまくいかないので、深く考えすぎることはしないことです。考えすぎてしまうと、うつ病の傾向が表れてしまい、ひどくなると自力で立ち直ることが困難になります。ぼーっとするときは音楽を流しておいたり好きなアニメやドラマを垂れ流しすることです。生活リズムを整えることも必要で、決まった時間に眠るようにして、適度な運動を取り入れて、あまり先のことを考えないようにして今できることに集中することが大事です。毎日勉強を頑張って志望校に合格したことは凄いことですが、入学してからやる気がなくなって学校に行かなくなる可能性もあります。新たな目標を立てられればいいですが、ゆっくりと休む期間にするや友達と遊んで気分転換をすることで、燃え尽き症候群に陥ることはないと考えます。次回は不登校になった子どもは学校行事に参加できないのか?思い出を作りたいけど、周りにどう思われるか心配な子はについて紹介していきます。