不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

中高一貫校で不登校になってしまった時の対応...!

小学校の時に塾に通ったりして、頑張って中学受験に合格して中高一貫校に入学したけど、環境が変わったなどに対応できずに不登校になる生徒もいると思います。高校もほとんど変わらないので、不登校が継続してしまい退学をすることもありそうです。原因として、勉強についていけないで、中高一貫校では、大学受験に向けてハイレベルな学習となり、自分の学力に自信を持っていたのに点数が悪くなり、ショックを受けていることです。人間関係のトラブルと学校生活に馴染めないこと(校則が厳しい、教師と合わない)は、他の学校でもありますが、中高一貫校では、いじめをした生徒とは6年間一緒になる可能性もあるからです

 

男子中学生は、小学校の時はクラスの中でトップで、その勢いで中高一貫校に合格しましたが、入学後の最初のテストで、クラスで下から数えた方が早いぐらい順位が悪く、自信がなくなり学校を休むことです。親は、「順位は悪いけど、小学校の時よりは難しくなるのは仕方ない」と言われると、「何もわかってない」と家庭内環境も悪くなってしまうことです。親は、「中学受験を頑張って合格したのにもったいない...」と声を掛けても無視をされることが多く、会話することもなくなってしまうことです。女子中学生は、中高一貫校に合格して、1年間は何事もなく過ごしていましたが、ク2年生の時にクラス替えで、教師が変わり、「他の学校とは違うことをしているからテストの点数悪かった人は放課後も残って勉強させる」と言うことです。テストの点数が悪く、放課後に残るのが嫌だと、学校に行かなくなることです。

 

中高一貫校に通っている生徒は、内部進学はできるのかで、欠席日数や成績などは、教師に確認することで、親と話し合うこともしてください。いじめが原因で不登校となってしまった場合は、高校生になっても不登校が続くため、高校受験をするのも選択肢になると思います。公立高校だと、入学試験以外に内申点が考慮されて難しいので、私立高校は点数のみで判断することが多いので、不登校になっていてもそこまで影響がないです。また、公立高校は5教科ですが、私立高校は3教科のため、不登校の時期に勉強をしておけば合格することはできます。不登校になってしまうことで、勉強を心配する親もいますが、現代はネットなどを利用して学ぶことが可能なので、それらを利用することです。学校の授業と連動した通信教育は、自宅でも勉強が可能で、オンライン家庭教師は、マンツーマン形式で、学習だけでなく心のケアもしてくれます。次回は子どもが怪我をさせられてしまって学校に行かなくなったらについて紹介します。