不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

早食いをすると太るのは本当なのか?それが原因でいじめられる...

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給食の時間に早く食べ終わる子はいて、おかわりをしたい、早く遊びたいか勉強したいなどの理由がありそうです。早く食べ終わったても給食の時間が決まっているため、遊んだりすることはできないです。早食いのメリットは、量をたくさん食べることができることで、咀嚼回数が少ない子は満腹感が得られにくいからです。忙しい人や時間に追われている人は、早く済ませた分だけ、他のことに時間を使えるため、受験生の子は少しでも時間を無駄にしたくないので、早食いをすることもあります。早食いのデメリットもあり、よく噛まずに食べると、唾液の分泌が少なくなり、食べ物が十分に咀嚼されない状態で胃に入り、腸へと送られるため、胃に負担がかかることです。また、虫歯になりやすくなる、噛まないため脳の働きが鈍くなる、太りやすくなります。

 

小学生5年生の男の子は、給食を食べるスピードが周りの子よりも早く、おかわりすることも多いです。クラス替えから1ヶ月間は何も言われることはなかったですが、給食を早く食べ終わる周りの子から「太ってるから早く食べ終われる」と言われることになります。「太ってきているのに食べるとかウケる」「給食のためだけに学校に来てる」と言われて嫌な気持ちになり、学校を休むがちになり、不登校につながることです。女子中学3年生は、高校受験を控えていることから、給食を早く食べて、勉強をすることです。「女子なのに食べるの早いなあ」と言ってくる男子はいても無視をしていましたが、「早く食べ終わってるんだし、余っているから食べろや」「給食の時間に勉強なんて頭おかしい」と言葉遣いが荒くなってしまうことです。それがきっかけで教室に入ることができなくなり、学校も行かなくなることです。

 

早食いをすることは悪いことではないですが、太りやすくなるや虫歯になりやすいので、事情がない限りゆっくり噛んで食べることです。食物繊維が豊富な食品を食べることで、ごぼう、さつま芋、エリンギ、たこ、いか、こんにゃくなどは噛むのに顎の力がいるため、早食いを防止することになると思います。家で料理してもらう時に、食材は大きく切り、噛みごたえがある状態にすると、噛む回数が増えるでしょう。さらに一口で30回噛むこと、一口ごとに箸を置くことができればいいですが、時間がある時に意識してください。早く食べ終わったことで、おかわりさせるや悪口を言うのはしてほしくないです。本人はそのことで心に傷がつき、不登校につながることもあるので、「早く食べてから勉強したいのか、事情があるから」と考えてほしいと思います。次回は不登校の子ども1人で留守番時に気を付けることはについて紹介します。