不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

小学校の担任と合わなく、不信感もあり、子どもが不登校になった原因でもあるので、クレームを伝える方法!!

学校で暴力を振るわれて、子どもから担任に話をしたはずなのに対応してくれずに不登校になってしまうことはありそうです。そうでなくても、給食を残してはいけない、他のクラスに比べて宿題が多い、言葉遣いが悪い、度の超えた怒り方をするなどで、恐怖を感じて学校に行けなくなることもあります。親が聞いたら、イライラして直接学校に行って文句を言ったりしそうですが、冷静になることが必要です。

 

具体例は、小学生の男の子は、嫌いな食べ物があると、毎回給食を残そうとすると、担任から「小学生なんだから完食しなさい!」と怒られることです。別の日には食べる前に「給食を残したら反省文を書いてもらう」とプレッシャーをかけてくることです。男の子は耐えることができなくなり、学校を休みがちになり不登校につながることです。女子中学生は入学してから、友達ができて、テニス部に入り学校生活は充実するはずでしたが、1ヶ月経ってから担任が「このクラスは毎日宿題をやってもらいます」と言われることです。同じ部活の子は、「毎日宿題を出されることはない」と言っていたと担任に伝えると、「宿題もできない生徒がテストで点を取ったり高校に進学できるわけない」と強い口調で言われて、毎日宿題をやらされることで疲れて、担任に怒られるのが嫌だと思い不登校になることです。

 

原因は担任にあるから、クレームを言うのは担任以外と考えてしまいそうですが、まずは担任に伝えることです。学校生活に悩みがあることを言って、「忘れ物が多くて困っていますが、家庭ではどこまでチェックすればいいですか?」と批判するのではなく、担任を信頼しているからこそ相談したいといった姿勢で聞くことです。話しても状況がよくならないと感じたら、話しやすい先生かスクールカウンセラーに話すことで、以前の担任に「学校生活で今の担任の言葉遣いが悪いのが影響して、不登校になったのですが、どうすればいいですか?」と聞くと、アドバイスをしてくれると思います。また、スクールカウンセラーは保護者や子どもの学校生活に対する心のケアをする役割を担っているので適役です。クレームを言うときは、電話ではなく対面で言うことで、電話だとお互いの表情が分からず真意が伝わらない可能性もあるので、放課後に行くことが必要になると思います。担任が用事ができたりすることもあるのは理解しておき、事前に日にちを指定しておけば時間を取ってくれると考えます。担任はひとりでクラス全員を見ているため、見えていない部分があり、保護者から批判や指摘をしてくれると、今後気を付けるようにすると思われます。次回は身長が低いのが原因で不登校になってしまうについて紹介します。