不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校になっても子どもが生きているだけでいい!??

学校に行くことが出来なくなり、不登校になっても子どもは生きてくれるだけで親としては嬉しいのではないでしょうか?小中学校なら学校に行かなくても卒業できるものの、高校に入学してから色々あり、学校を退学したら、今後どのようにして生きるかを考えると思います。不登校になったことを負い目に感じて、親に迷惑をかけてしまったから死んでしまいたいと思って、ある日突然部屋で死んでいることです。部屋を覗きにきた子どもを見てしまった親は「私がもっと接してあげなかったから死んでしまった」と悲しみうつ病になり、親も死にたいと考えることになるかもしれません。

 

子どもが産まれると、親は喜びこれからの人生が楽しみと考えることになりそうです。小学校に入るまでは、そこまで怒ることはないですが、小学校に入ると、勉強、人間関係などで問題が起こった時に叱られたりすることもあります。また、年齢を重ねていくと、社会人になるために厳しいことを言ったり、殴ってきたりすることがあり、子どもは親なんか嫌いと思って話を聞かなくなったり、無視をすることもあります。親は心の中では、「健康に生まれてありがとう」「元気に育ってくれたらそれ以上は望まない」と思っていますが、恥ずかしくて言えないことが多いと思われます。不登校になったら、早く学校に復帰してほしいと考えて、「家でゲームばかりしてないで、学校に行かないとダメ!」と言ってしまうと、子どもは「学校に行けない自分はゲームしかできないのか」と思って、生きている意味がなくなり命を落とす選択をすることにつながってしまいます。

 

親が無理してまで学校に登校させてしまうことで、精神的におかしくなり、自ら命を絶ってしまうこともあります。学校に行きたくない原因があることを知っているのに、「学校も行けないのは根性が足りないから」と言ってしまうと、子どもは見捨てられた気持ちになるのは仕方ないと思われます。せっかく産んで育ててきたのに親より先に死んでしまっては悲しみを超えて喪失感で、自分も生きることを諦める選択をしてしまいです。不登校になったことで、将来のことを心配して言いたいことはたくさんあると思いますが、「無理させて死んでしまうよりマシ」と考えることです。学校以外にも学べ場所はありますし、卒業してからの方が人生は長いため、今は休み期間と捉えて子どものしたいことをさせておくことが重要です。元気でなくても、子どもがいるだけでリフレッシュできると思って、たまに話をしてあげてください!次回はキラキラネームが原因でいじめられて学校に行かなくなるについて