不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校になったことで後悔があっても前に進める!!

不登校のなったことで、普通の子どもより辛い経験をしたし、後悔ががありそう」と親は考えますが、実際はどうなんでしょうか?文部科学省の調査で、「今考えると、小中学生の頃、不登校で行かなかったことをどう思いますか」を質問したそうです。行けばよかったが37.8%、仕方がなかったが30.8%、何とも思わないが17.0%、行かなくてもよかったが11.4%と行けばよかったが1番多いです。後悔している理由は、一般知識が欠如しているなど学力、勉強が14.6%、進学や就職に悪影響を感じたが10.9%、学校でもっと友人を作ればよかったなどの友人関係が6.9%、学校で思い出ができなかったが6.3%となっています。

 

不登校を後悔していないという意見もあり、休んでいたおかけで今の自分がある、成長した、人とは違う経験したなどです。不登校の期間中に継続して何かをやっていることで、継続できたことことにより、プログラミング、イラスト、動画編集などで楽しみながら自信をつけることができます。後悔があること自体が悪いことではなく、学力や進路を後からカバーすることも可能です。在籍している学校で再開する、別の学校へ転校する、学校以外の居場所を親と話し合って決めることです。親としては、在籍している学校に登校してほしいと思いますが、子どもがこのまま不登校が続いてしまっては家に引きこもり、人間関係や勉強をしなくなり自殺を考えることもあります。

 

不登校になることで、文化際、体育際、修学旅行、合唱祭、卒業式などのイベントを経験できなく、大人になってからは学校の先生にならない限りこのような経験はできないです。このような経験はできませんが、不登校を経験したからこそ出会えた人もいて、自分のことを思ってくれる人などが周りにいることを知ることができたと思われます。また、不登校になったからこそ支援をしたいと考えて、不登校になっている子の支援を仕事にして、体験したことを伝えることも可能です。親も子どもと同じくらい、それ以上に心に負担を抱えており、心配があると思います。そこは、常に子どものそばにいるのではなく、世話をしつつ、自分の時間を作ることにより安心することに繋がりそうです。同じ悩みを抱えた人に相談することも有効で、他者からのアドバイスをもらうことで、状況を打開できる場合があり、解決できなくても、共感してもらえただけで、ストレス解消につながると考えられます。次回はよく学校を休む人の理由は不登校にはなっていないけどについて紹介します。