不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

転勤族だと学校で居場所を作りにくく学校に行かなくなるのか....?

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親が仕事の関係で転勤が決まって住まいなどの悩みもありますが、1番は子どもの問題になり不登校になったらどうしようと考えることです。幼稚園、小学校、中学校、高校とどの段間でもそれぞれの悩みがあります。まだ学校に通えていない子どもは、引っ越しというもの自体を理解できていなく不安感でいっぱいになります。爪を噛むや指しゃぶりをするなど、それまで見られなかった行動を起こすことです。幼稚園や小学校低学年は、引っ越し前後は荒れますが時間が経てば落ち着きます。ただ、文句を言わないから大丈夫だろうと放っておくと、不登校になることがあります。小学校高学年と中学生になると、子ども同士で気の合うあわないが出てきて、なかなかクラスに溶け込めないことです。

 

高校で転校してしまうと、元の学校と比べて授業内容が違うや友達を作るのが大変で勉強面と精神面で負担がかかってしまいます。また、学校崩壊やいじめ問題があれば、子どもの性格や努力だけでは対応できません。新しい環境に慣れるまでにストレスがあるのにクラスメイトから嫌な言葉を言われたりしたら学校に行く気持ちがなくなります。それが原因で、朝起きられず、体調不良を訴えて登校するのを嫌がったりすることになります。勉強は独自で進めておかないと、転校先で苦労して、勉強でつまづいて学校そのものが嫌になり不登校につながることです。

 

学校に通えてない子に対しては、公園や児童館や児童センターに行かせてあげることです。幼稚園と小学生低学年の子は、学校以外の居場所を作ることで、習い事や地域の子ども会など交流できる場所に行くことです。小学校高学年と中学生は、頭がいい、スポーツができるや面白いなど自分が自信が持てる分野があると、クラスで居場所ができると思います。本人にとっても、これなら負けないという成功体験があると打たれ強くなります。親の転勤は仕方ないので、転校する苦労はありますが、社会で生き抜く力になると考えることが必要です。全く知らない世界で、自分の力で何とか乗り切れたという経験は生きる自信になります。友達ができても転校するから連絡取れなくなるわけではなく、SNSを通じて登録しておけば会話はできるため心配しなくていいでしょう。私は転校したことはないですが、大人になってからは転勤する可能性もあるため子どもから経験したことはプラスに考えてほしいです!次回は子どもの頭痛の特徴と適切に対処するためにはについて紹介します。