不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の子どもが家出してしまうことはあるのか!?

家出をした経験がある人はいると思いますが、親が警察に連絡して、友達の家や親戚の家にいることが多く数日で戻ってくるでしょう。不登校になっている子どもは、友達などの知り合いの家に行かなく、行方不明みたいな状況となってしまい、親と関わりたくないと思い知らない人の家に逃げてしまうことです。家出をする原因としては、親に対して不満があるからで、自分のことを放置、両親が喧嘩している、学校に行きなさいなどと極度のプレッシャーを与えてくることです。また、いじめ・嫌がらせなど人間関係のトラブルで、「学校に行きたくないけど、いじめを受けている事実を親に知られたくない」と考えるからです。

 

家出をする具体例は、いじめが不登校になった男子小学生は、親から「いじめなんかで学校に行けなくなるのは情けない」と怒られて、家に居場所がないと感じて、親が買い物でいない時に家出をすることです。友達もいないので、少し離れた公園に隠れたり、コンビニやスーパーに入ったりして過ごしていました。親は家に帰ってから子どもがいないことが分かり、学校に連絡して「○○の親ですが、そちらにいませんか?」と聞いてもいなくて、そこまで遠くまではいかないだろうと近くの公園などを探してもいなくて、警察に捜査届を出すことです。翌日「○○公園にいました」と報告を受けて、親はほっとしますが、子どもは「もう家に戻りたくない」と言って逃げようとしますが、親はしっかり手をつかんでいることです。

 

子どもが家出をしてしまった時に最初にやるべきことは、子どもが行きそうな場所を探すことで、ネットで知り合った友達、ゲームセンター、近所の公園やスーパーなどです。ゲームセンターは年齢ごとに入場可能時間を制限していることが多いため、確率的には低いため、近所にある店を探すことから始めた方がいいと思います。次に私物を調べてみることで、財布、スマホ、パソコンやゲーム機を持ち出していれば意図的のためどこかにいる可能性が高いですが、スマホが家にある場合事件に巻き込まれている、最悪遺書が見つかることもあります。最後は、警察に行方不明届を提出することですが、積極的に捜査してくれないケースがあり、事件に巻き込まれる恐れがある、放置していると生命の危険が及ぶ可能性がある特異行方不明者として扱われて、子どもが13歳未満だと捜査してくれる可能性は高いです。家出以外の事件もあるので、捜査が遅くなることもありますが、届出を出すことは無駄ではないことを理解してほしいです。次回は軽度知的障害で普通のクラスにいたけど、馬鹿にされたりして学校に行かなくなるについて紹介します。