不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

子どもが仲間外れにされていると気がついたら...

子どもが仲間外れにされているきっかけがあり、子どもから伝えてくる、周りの人から聞かされる、様子がおかしくて親が気づくです。多くの子どもは仲間外れにされていることを親に話す勇気がないので、普段と様子が違ったら話しかけることが必要になります。放置しておくと、仲間外れからいじめに発展してしまい不登校になることもあります。今まで仲が良かった友達から「邪魔だから早く歩いてよ」「何で話しかけてくるの?」と言わることで、1人で過ごすことになり、学校生活が楽しくなくなり欠席することが増えてしまいます。

 

子どもが仲間外れにされている時の対処法は、子ども同士で解決できるのかを様子を見ることです。話を聞いて、「自分が悪いのか」「相手の子だけ悪いのか」を判断することで、お互い謝り解決することもあります。特に子どもはトラブルが起きた時の解決方法を知らないため、親が仲間外れになった理由を聞き出すことをしてほしいです。また、子どもが仲間外れにされていると親もショックですが、1番傷ついているのは子どもだということを理解することです。1人だと不安や心配になっており、学校に復帰することも難しいため、親は味方であることを、言葉にして伝えてあげてください。子ども同士、親が相談に乗っても解決できない場合、担任の先生に相談することが必要になります。仲間外れが続くと、いじめにつながるので、担任なら学校の様子などを知っており早期に解決する可能性があるからです。 

 

仲間外れにされた子は、学校に行っても話す相手や遊ぶことができず、休み時間は1人で過ごすことになってしまいます。それが苦痛でなければ問題ないですが、多くの子は辛いと思い不登校になってもおかしくないでしょう。学校で仲間外れにされたと感じたら、習い事をしてほしいと考えます。友達は学校だけしか作れないわけではなく、塾や水泳などの習い事では、同じことをしている子どもと仲良くなり、学校以外の居場所を作ることができると思います。仲間外れをしてはいけないと伝えることも大切で、「自分がされて嫌なことは相手にもしてはいけない」と言ってほしいです。私も小学校の頃に仲間外れをされたことはありますが、学校に行きたくないっていうことはなかったです。仲間外れにされると、辛い思いをしてしまう可能性が高く、相談できないこともあるので、親と先生が連携して気づいてあげることが必要です。次回は学校にお菓子は禁止なのに持ってきて、注意されることで、学校を休みがちについて紹介します。