不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

部活動に所属しないことで悪口を言われるのか? 強制ではなく色々な理由があって入りたくない生徒がいることを理解してほしい...

中学に入学したら部活動に所属する生徒が多いものの所属しない生徒もいます。所属しない生徒に対して担任は「何で入らないんだ?」と聞いてくることがあります。部活動に入るか入らないかは自由なはずなのに強制的に加入させる学校もあるそうです。所属しない生徒の中には小学生の時に野球、サッカー、水泳などのクラブに入っていたのでそれを続けるために部活動には所属しないのは周りの生徒は納得します。部活動に所属しない帰宅部の生徒には「何で部活動に入らないの?」「どうせ家に帰っても暇でしょ?」と言われてしまうことです。「塾に通っているから」と言っても「部活動をやってからでも行けるやろ」と言われてしまい学校に行くのが嫌になることもありそうです。

 

部活に入りたくない理由は、塾がある、放課後をゆっくり過ごしたい、夏休みやゴールデンウィークなどは合宿や遠征があって大変、部活見学をした時に先輩が怖くて雰囲気も悪かった、入りたい部活がなかったです。部活に入らない理由は生徒によって違いはあると思いますが紹介した中に当てはまっている人が多いと思います。部活に入らないことで先輩、同級生、後輩からのいじめられることはない、きつい練習をしなくてもいい、顧問から暴力を振るわれる、暴言を吐かれることがないです。部活に入ってもきつい練習に耐えられずに途中で退部すると同じ部活の生徒から「あいつ部活辞めたのに学校に来てるとかきもいわ」と言われて嫌な気持ちになり不登校になってしまうこともありそうです。

 

学校によっては部活に強制的に加入しないと成績を下げる、内申点に影響するからと入りたくもないのに無理やり入らせようとしてきます。担任から「部活動に入らないと進学する時に困る」「この学校は部活動所属は強制なので嫌でも入らないといけない」と言われることです。部活動に所属していてもちゃんと行っているかは把握してないと思いますし入らなくても進学に影響している事実があるのかはわからないでしょう。入試の時は筆記試験、面接で評価されるためスポーツ推薦で進学したい生徒以外は部活動に所属するかしないかは自由でいいと考えます。もし学校側がしつこく部活動に加入させてくるようなら教育委員会に訴えることも考えてください。先生と親の世代は部活動に所属することが当たり前で入ってない生徒に対して「何で入らないんだよ」と言ったりすることがありましたが現在は部活動に所属しない生徒も増加してきています。部活動に所属していれば上下関係を学べる、きつい練習に耐えて試合に勝った時の喜び、忍耐力がつくなど大人になった時に活かせることもありますが所属しなくても塾で勉強していい学校に合格したいなど色々な生徒がいることを理解していくべきだと考えます。