中学生になると、部活に入部することで先輩から指導を受けたりして、試合で勝てるように叱られることもあります。運動部は気が抜けていたり、やる気がないのに練習をしてしまうと、怪我につながることもあり、ストレッチから始めることが多いです。部活の先輩から初心者なのに試合形式みたいな練習をさせられる、ミスをしただけで居残り練習と片付けを1人でさせられて、精神的に苦痛を感じて、部活を退部してしまうこともあります。部活を退部したことで学校生活でも同じ部活の子から嫌な言葉を言われたりして、不登校になってしまうことです。
男子中学生はバトミントン部に入りましたが、部長が1分でも遅刻したら「腕立て50回か腹筋60回」をやらせると怖い存在でした。部活の目標が「全国大会出場」で、毎日の練習がきつくて、入ったばかりの生徒でも疲れている表情を見せるだけで、「何疲れてんだよ!」と怒鳴られることも多いことです。1ヶ月が経過して、練習にも慣れていたところで部長と試合形式でやることになり、1セット取れるまで終わらないということで、始めたばかりなのに1ポイント取るのにも一苦労なのにと思うことです。途中で顧問が来てくれて、「別の練習をしよう、この子がかわいそう」とフォローしてくれて部長との練習は終わりました。家に帰ってから明日からも部長と練習するのは怖いと感じて、学校には登校したものの、部活には行かないことです。
部活の先輩が怖いときの対応としては、部活を退部することで、周りの生徒からは引き止められることもありますが、自分の気持ちが優先のため嫌なことから逃げてもいいと思います。休部をしてみることも考えることで、先輩が卒業するまでや一度休んでみて心を整える選択肢があります。ただ、部活を退部や休部をすることが嫌な生徒は、先輩が卒業するまで頑張って耐える選択肢があります。怖い先輩さえ卒業すれば、あとは楽しく部活をできるため、後3ヶ月耐えれば卒業すると考えることです。顧問の先生に相談することで、注意や対応はしてくれるものの、先生に言ったことがバレると暴力を振るってきたりすることもあると思います。上手にやり過ごすことが大切で、先輩は怖い人なんだなあと割り切ることができれば、心の疲れを抑えることができそうです。先輩より上手く慣なれば、高圧的な態度をとってきても、「私より弱い人が何を言っているんだろう」と考えて、モチベーションにすることもできます。後輩ができたのなら、優しく教えてあげることで、怖い先輩みたいにならないようにミスをしても、「次できればいいよ」と言ってあげることで、いい先輩と思われて顧問からの評価も上がり、部長になることもありそうです!次回は不登校のメリットとデメリットがあるについて