今回は不登校の原因で、災害について書いていきます。
災害とは、地震をはじめてとする異常な自然現象や大規模な火災、人為的な原因によって、人命や社会生活に被害が生じる事態を指します。被害として、国民の生命・身体・財産に生じてしまうことです。ただ、洪水や土砂崩れが発生しても、そこに誰も住んでいなければ被害や損失を受けるものは出ないためそれは災害と呼ぶことはないです。
要因として、災害が起こりえるにはまず原因となる現象や状況が存在してこれをハザードといいます。ハザードが存在するだけでは災害は起こらないので、どういった場所で起こり、その発生場所にどういった社会の脆弱性が見られるかで災害に発展するか決まります。この脆弱性は自然的素因、社会的素因の二つの側面で存在し自然的素因には地形、地質、気象、気候などの自然的条件によるもの、社会的素因に危険地の開発、人間関係の希薄化、核家族化、貧困などによるものが挙げられる。
分類として、台風やハリケーンの水気象学系、地震や津波の地質学系、疫病の生物学係などの自然災害、大型交通事故、大規模火災の技術災害、民族紛争、戦争などの複合災害などの人為災害に分けられます。発生場所では、都市型だとライフラインの寸断によりただちに日常生活が困難になる、地方型だと被災者が孤立しやすく、支援が行き届かないことです。
最近は毎年災害が起きているイメージがあり特に豪雨で被害を受けていることはニュースで見ると思います。家が損壊したりすると避難所で過ごすか別の場所に移動する必要性が出てきます。被害が大きいほど子どもはメンタルの影響を受けて学校が再開しても怖くて不登校になることもありそうです。次回は具体例について書いていきます。
#不登校 #災害