不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

メンタルヘルス・マネジメントを学ぶと仕事に役立つのか?

メンタルヘルス・マネジメント検定で、III種は、従業員向けの内容であり、自らのストレスの状況・状態を把握することにより、不調に早期に気づき、自らケアを行い、必要であれば助けを求めることができることを目標としています。II種は、部下のメンタルヘルス対策の推進を担当する管理監督者向けの内容であり、部下のメンタルヘルス不調に対し安全配慮義務に則って対応できるとともに、部下のメンタルヘルスを予防し、生き生きとした活気ある職場をつくるためのマネジメントについて学ぶことを目標にしています。I種は、社内のメンタルヘルスを担当する人事労務管理向けの内容であり、自社の人事戦略を踏まえたうえで、メンタルヘルスの計画し実施できることを目標にしています。

 

なぜ学ぼうとしたのかは、何らかの資格を取得したい気持ちがありその中でもメンタルヘルス・マネジメントはストレスの対処法などを知れて日常生活でも活かされると思ったからです。II種を勉強すると部下や同僚の変化に気づかないと活力がなくなり経営にも影響してしまうので、普段からヒアリングや研修活動をすることで、現場がより働きやすくなり、職場の土気も上がります。また、心の健康状態が不安定だと、注意力が散漫になるや集中力が低下してしまいます。しかし、この資格を取得したからといって就職や転職に有利になることはないです。それよりもストレスを軽減できたり少しの変化を気付けるようになり雰囲気を良くすることの方が上司から評価されると思います。

 

メンタルヘルス・マネジメントでメンタルに関連する資格で、心理相談員は、認定試験のない民間の資格で、職場の安全衛生に対する教育サービスを提供している中央労働災害防止協会です。職場におけるメンタルヘルスに関する基本的な知識を仕事に活用することはできますが、心理学や社会福祉士などの大学を修了している要件を満たす必要があります。また、産業カウンセラーは、職場で働く人が心の悩みを解決できるように手助けをすることです。これも大学や大学院の心理学を修了する必要があるので、メンタルヘルス・マネジメントは専門の知識がなくても受けられて自分や職場に活かせますメンタルヘルス・マネジメントを学んでから嫌なことがあってストレスが溜まっても対処することができるようになったので、この資格を取得してみてはいかかですか?次回は子どものメンタルヘルス不登校に関連してしまうのかについて紹介します。