不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

高校に入学しない理由とは..?

小学校や中学校の時にいじめや友達ができなくてなどで不登校となったので、高校に行っても途中で行かなくなるからと進学を選択しない生徒はいると思います。中卒になるので、求人は多くなく、大人になってから「家庭環境が悪かったのか?」や「高校を行けない理由があったのでは?」と偏見を持たれる可能性もあります。法律上、高校に行く義務教育ではありませんが、進学する生徒が多いため偏見を持たれる現実があります。普通にトラブルもなく中学生まで登校していたのに、「高校に行かない」と言われたら、親としては不安な気持ちになるでしょう。

 

高校に行かない理由は、1点目は自分のペースで勉強したいことで、勉強の必要性は認めていますが、自分が必要ではないや望まないことも拘束されるのが嫌だからです。2点目が、学校にいいイメージがないこととすぐに働きたいことです。いじめられたりして、不登校となったため学校は嫌いですが、勉強はしたいし高卒の学歴はほしい、勉強したくないや家計が大変だから、働いて親を助けたいです。3点目が、中学不登校で高校受験・進学できないと思っていることで、高校に入学しても不登校になる、出席日数が足りないから、受験ができないと考えることです。4点目が精神的に通弊していて高校に行く気力がないことで、「エネルギーや気力がない」などと、高校には行かないことです。

 

親は高校に行かない理由を聞いての対応方法は、自分のペースで勉強したいと言ったら否定せずに気持ちを受け止めることで、「試しに1ヶ月でもいいから高校に行ってみない?」と提案することです。学校にいいイメージがない場合は、高校も合わないとは限らないと言ってあげて、子どもに向いてそうな高校を探すことです。すぐに働きたいなら働きながら通信制定時制高校に通うわせてみる、家計も問題ないと言って安心させることをしてほしいです不登校になって勉強が苦手な子でも、入試が簡単な高校がある、高校は同じレベルの生徒が入学してくるから新たな人間関係ができると言ってあげると入学する気持ちになると考えます。疲弊しないように、栄養のある食事を食べさせる、子どもの趣味を応援するや家の中の居心地をよくして、元気が出てきたら、高校受験や塾や習い事を探すことです。中学生までの時は不登校であっても高校に入ると、同じ学校の人は少なくなり新たな気持ちになると思うので、入学はしておいて損はないと考えられます。次回は学校に外国人がいるだけで騒がれますが、居場所は確保されているのか、学校側の支援方法があるについて紹介します。