今日朝起きてライブドアニュースを見ていたら韓国が大学入試でいじめなどの校内暴力に関わった記録を反映させるそうです。また、いじめなどの加害者側が転校などの処分を受けた場合も記録が反映されます。2026年度には参考に反映させて全大学に義務づけるのでいじめをしていた人は大学の入試で点数を取ってもその部分で減点されて不合格になる可能性があると思いました。大学入試から始まるそうですが数年後には就職や高校入試にも活用されることも考えられます。韓国のいじめの件数は分かりませんが日本と同様増加してきており歯止めをかけるためにこのような対策をしたと思われます。
日本でも導入されればいじめをする人が少なくなる可能性があると思います。例えばいじめられていた人が「○○君と○○さんにいじめられていました」と先生に報告することです。先生はそれを忘れないように記録をしておき受験する学校に「この生徒はいじめをしていました」と伝えておくことです。生徒も「いじめをしてしまったら入試に影響を及ぼしてしまい受験したい大学も合格することが難しくなる」と考えるようになりそうです。ただ、受験する学校側がどのようないじめをしたのか把握できませんし証拠がないといじめはしていないと思われてしまうこともありそうです。
日本はいじめをした生徒に対しても親と先生などが「もう二度とやらないよね?」と言って反省させるだけになっています。暴力を振るったりすればすぐにバレて注意できますがSNSを利用しての悪口や学校の外(公園など)でいじめをしていたら先生は気づくことができずにいじめられている側は学校に行くのが怖くなり不登校になります。不登校になった理由を話してくれれば対応はできますが話してくれないや精神的ショックが大きくて話す気持ちにならない時はいじめがあっても見過ごしてしまうことになってしまいます。学校の外でも先生を見回りさせる、SNSも監視することはできないので親が教えてあげる、いじめをしないように学校の授業ですることが必要になってきそうです。韓国は3年後の入試に導入するため徐々だと思いますがいじめをする生徒が減ってくるのではないかと思っています。日本はいじめなどの被害を受けた生徒にケアをしてはいますがいじめが減らないのはいじめをした生徒も更生すると考えて注意するだけになっています。私の考えですが1回でもいじめをしたや関わった生徒には罰則を設けていき入試でも活用されることを願っています。
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