今回は不登校の原因にならないように生活習慣病の対策について書いていきます。
1つ目の対策として、子どもに対して運動習慣を持たせることとバランスのよい食事をさせることが大切になります。毎年実施される健康診断で体重の増加が大きいと気付きますが、1ヶ月に1回は体重を測らせて肥満傾向にあったら運動をさせてあげることです。運動でも家でできること(腕立てや腹筋)を始めて慣れてきたら外に出てボールを使ったり走らせることもしてほしいと考えます。朝食べないと1日中やる気が出ず夜にその分を食べると太るため3食決まった時間に食べることが必要になります。もちろん間食も減らしジュースやスナック菓子は避けてほしいです。
2つ目の対策として、十分な睡眠を取ることで、肥満になりにくくすることです。受験で夜12時まで過ぎるのが毎日だと翌日の朝は体調が悪い可能性があるため11時頃には寝て6時に起きるをすれば睡眠の質も上がりそうです。起きていると軽食をしたい気分になり深夜でもこれぐらいなら大丈夫と考えそうなので、そこは親が見ておくなどをしておくことが必要になると思います。できれば7から8時間睡眠すると疲労を残さずにいい朝を迎えられそうです。
3つ目の対策として、大人の人が多いですが、禁煙と節度ある飲酒をすることです。ここ数年でタバコを吸う人の割合は減っているもののまだ外を歩いていると吸っている人はいます。また、飲酒も忘年会や新年会ではいつもより飲んで酔っ払い体に害を及ぼしていることもあります。すぐには禁煙にはならないため周りの人が話をして心臓病など苦しむ確率が上がるから本数を減らして辞めさせる方向に持っていくことが重要になると思われます。