他の記事でも対策で生活習慣病の改善を書きましたが、今回はより具体的に紹介していきたいです。
生活習慣病とは、食事・運動・休養・飲酒などの生活習慣が、その発症や進行に関与する病気のことを指します。この病気にはいくつかあり糖尿病、脂質異常症、高血圧、大腸がんや肺がんなどに代表されるがん、脳卒中や心臓病が日本人の健康に大きく影響しているものです。
原因として、食習慣や運動習慣・休養・喫煙・飲酒などです。カロリーが多いものを過剰摂取すると糖尿病につながるや睡眠が十分に取れていないと高血圧につながる可能性があります。
症状として、糖尿病など初期の段階では、特に大きな症状はありませんが、長年持続すると、重篤な症状が生じるようになります。例えば糖尿病では、目が見えなくなる、腎臓を悪化させて透析が必要になるや手足の感覚がなくなることもあります。また、動脈硬化を促進し、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こしてしまう場合もあります。急性期に治療がうまくいっても手足の痺れが残る・嚥下機能が障害を受け誤嚥性肺炎を繰り返すや寝たきりになってしまうこともあるそうです。他に身体の機能を著しく低下させるものが多く、自立した健康な生活を送ることができなくなるケースもあります。
子供でも外出する機会が減り運動しないや受験などのストレスにより朝食べずに夜にその分食べてしまうことで、メタボリックシンドロームとなり大人になったら7割の人が肥満になってしまうそうです。何か月も続けると体型が変わったことを馬鹿にされたりイライラすることが増えて不登校のきっかけになるかもしれません。次回は具体例についてい書いていきます。