不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(トラブルの対策)

今回は不登校の原因にならないためのトラブルの対策について書いていきます。

1つ目の対策について、子ども同士のトラブルがあったら親が話し合い正確に把握することです。例えば「叩かれた」は、実際はぶつかっただけや「仲間外れ」は行き違いがあっただけのことがあります。子ども自身が気づけるようにするために「ぶつからないには、どうしたらいいかなあ?」と質問して、一緒に考えることです。友達との人間関係を悪くなることを心配することで、遊びに誘われて「イヤ」と言ったら何かされるかもしれないと不安になる子もいます。その子には、世の中が広いことや家族が味方してくれることを優しく伝えることをしてほしいと思います

 

2つ目の対策について、子どもが相手に怪我をさせてしまった時は、親が誠実な対応をしてあげることです。中学生になるとトラブルで手を出して骨折させる事例もあるため先生から電話で、「謝罪したいのでどうすればいいですが」と聞くことです。先生が相手の保護者に確認して、電話や訪問の許可をとってくれるか学校で解決できそうなら「こちらで対処しますので」と言ってくれるかもしれません。親子一緒に行って自分がしてしまったことに謝る気持ちがあれば許してくれて次から気をつけようねと伝えてくれると思います。ただ、小さなトラブルの場合や、相手の保護者と普段から面識があっても誠意を持って対応することが大切です。

 

3つ目の対策について、トラブルになるような言葉や行動をしないことが大切です。学校にいるとどうしても起きてしまい「お前のせいで怪我した」や「筆箱隠しただろう」の言葉、わざとぶつかるなどの行動で些細なことによりトラブルになってしまうことがあります。そうならないために一呼吸おいて言葉を発したり相手を怒らせるかもしれないと思ったら無理に話をしないことが必要になります

#不登校 #トラブル