昨年は6月に梅雨明けする場所が多く熱中症で運ばれてしまう人も多くなっています。暑さに慣れていない、コロナの感染対策のためにマスクをしている、節電のためにエアコンをつけないなどが原因で具合が悪くなり熱中症だったということが多いです。節電は大切ですが、具合が悪くなってからでは遅いため、暑いと感じる前に気温を見てエアコンをつけることを意識してほしいです。
私は基本的に日曜日の午前にランニングをすることが習慣になっており35度以上でなければ大丈夫だろうと思って走り始めました。ウェストポーチの中にスマホ、小銭、500の水があったため、何かあっても連絡できるようにはしておきました。40分を過ぎた時に暑いというより頭痛がして危ないと感じたので、予定より早く歩いて自宅に戻ることはできました。自宅はエアコンをつけていたので涼しく水分も摂れたので熱中症ではないと思いました。横になったら楽になり回復はしましたが、走っている途中に水分補給をしていても油断してはいけないと分かりました。具合が悪くなった当日は、午前中でも30度を超えており早めに休憩をとっていればこのようなことにはなっていなかったでしょう。40分以上走らなければならないと決めていますが、20分を2セットにするなど練習メニューを変えていかないと熱中症で倒れる可能性が高くなってしまいそうです。
屋外の方が熱中症になりやすいと考える人もいますが、屋内の方が対策をしていなくて割合が多いです。屋内でもエアコンを使用していない、水分を摂っていない、睡眠不足や体調不良、栄養不足で熱中症になります。熱中症にならないために、屋外はマスクを外す、無理な外出を控える、買い物や遊ぶ時は通気性の良い衣服で出かける、屋内ではエアコンをつける、カーテンなどで日差しを遮る、こまめに水分補給を摂り、生活リズムを整えることです。これらの対策を行ったとしても熱中症にならないとは限らないので、具合が悪いと感じたら休むことを徹底してほしいと思います!