不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(上下関係の具体例)について

今回は不登校の原因で、上下関係の具体例について書いていきます。

1つ目の具体例として、男子中学生がバレボール部活に入部しましたが、体調が悪く1回休んだだけで先輩から厳しい言葉を言われることです。「1回休んだから今日の練習お前だけ居残り」や「他の人は休んだことない」と怒鳴られ部活に行くことを怖がるようになることです。スポーツでは体調管理が大切なのは理解していましたが、休むことだけで苦痛を感じるくらいなら退部したい気持ちが強くなり部活を辞めることです。

 

2つ目の具体例として、卓球部の女子高2年生が入部してきた後輩の1年生に教えましたが、言うことを聞かず思い悩んでしまうことです。「ボール片付けておいて」と言っても「はいやっておきます」と返事しても結局してなく自分がやることになります。また、他の生徒は成長して試合にも出れるような実力になったのに私が教えてる生徒だけうまくならず3年生の先輩に「あなたの教え方は下手」と強い口調で言われて傷つき部活に行かなくなり不登校になることです。

 

3つ目の具体例として、家が近い2つ上の先輩から男子高生がタバコを吸うやルコールが入ったビールを飲まされることです。「先輩だから挨拶しろ」や「もちろん言うこと聞くよな」と圧をかけられて悪いことをしてしまうことです。断ったりしたら殺される恐怖があるので、未成年で体に害があることを知っていても了解しましたというしかない状況です。ずっと続くと睡眠不足と疲労が溜まり学校に休む回数が増えて、行かなくなることにもなりそうです。次回も具体例について紹介します。

#不登校 #上下関係