今回は不登校の原因で、睡眠不足の具体例について書いていきます。
1つ目の具体例は、男子中学生が学校から帰宅後宿題を終わらせたらゲームをして、夜12時以降も続けており朝起きられなく遅刻と授業に集中できなくなることです。担任からは「遅刻が多いけどどうした」や友達にも「最近顔色が悪いぞ」と心配される言葉をかけられることが毎日になってくることです。1週間続いたら欠席となり電話をしても親が「体調が悪いから休ませていただきます」と応答しますが、本人が出ることなく1ヶ月後には不登校になっていることです。
2つ目の具体例は、女子高校生が大学に進学するために深夜1時でも勉強をしており起きることはできても親と先生に反抗的な態度を取ることです。合格するためには寝ている時間があるなら問題を解かないと落ちてしまうと考えており親に声をかけられると「うるさい話しかけるな」や先生にも「自分でできるから心配しなくていい」と反抗してしまうことです。
3つ目の具体例は、男子中学生が将来のことについて悩んでしまい寝不足のまま登校して、疲れて根気がなくなることです。「周りより劣ってるし進学できるかなあ」や「やりたいことが見つかるか」と不安に思うことです。週に1回は睡眠不足が5時間程度となり部活の疲れよりもこのことについての焦りで、授業に集中できないことも増えそうです。次回は対策について書いていきます。
#不登校 #睡眠不足