不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

学生時代はボクシング部でした!減量などで辛かったけど乗り越えたから仕事できついことがあっても我慢できる!!

今週のお題「わたしボクシング部でした」

まず学生時代ボクシング部に入った理由としては精神的に強くなりたい、全国的にも珍しいと思ったからです。球技が苦手で走ることも好きではなかったので個人競技であるボクシングなら人数も少ないし大会でもいい成績を残せると考えていました。また、他のスポーツと違いボクシングをやっていた人はほとんどいないため努力すれば勝てるのではないかと思っていました。しかし、最初の大会で緊張のせいか1ラウンドTKO負けをしてしまい悔しかったよりも「もうボクシングを辞めたい」と思いました。1ヶ月間は練習には参加しているものの何を目標にしていいか分からないままでした。「このまま続けても試合で勝てないし何のためにやっているのかわからないから部活を辞めたい」と親に話したら「もう少し考えてみてダメならしょうがない、せっかくボクシングをやったんだから」と言われました。その時にボクシング部に入った理由を思い出して試合の結果よりも精神的に強くなりたいと思い出しました。顧問の先生に相談したら「試合に勝つことよりも続けることの方が今後の人生に役立つ」と言われて続けられるように頑張りました。

 

ボクシング部は人数が多くはないため他校の生徒とも色々と話をしたりして仲良くなりました。年に数回合宿と遠征もあり朝起きて10キロ以上走る、スパーリング、筋トレや体幹レーニングなどきつかったですが今となってはいい思い出になっています(笑)現在も格闘技ジムに通っているのも体型と体力維持の理由もありますがボクシングが好きだから続けていると思っています

 

ボクシングは試合に向けて減量する必要があり追い込みの練習をして食事制限と水分量を減らしていかなければなりません。学生なので授業もあり集中力が落ちてきますし昼食の時間は周りの生徒が普通にお弁当を食べているのに自分だけ量が少なくて辛かったです。減量を経験して乗り越えたから仕事できついこと、嫌なことを言われても我慢できていることにつながっていると思っています。学生時代に部活動をしている人は楽しかったよりもきついと思ったことの方が多かったと思いますが乗り越えた人は大人になった今でもそれを生かして頑張れていると思います。途中で辞めたいと思っても始めた理由や親など周りの人に相談してみれば気持ちが変わるため1人で抱え込まないでほしいです!