不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

学校生活に慣れるために生活リズムを整えることが重要! 

小学校、中学校、高校に入学してからも学校生活に慣れないまま数ヶ月が経過してしまい学校に行かなくなる子どもはいると思います。新しい環境で友達ができるのか、授業についていけるのかなどの不安、通学に時間がかかって疲労が溜まっているなどがありそうです。小学生になったら幼稚園と保育園ではなかった勉強をすることになる、中学生は部活動に所属して勉強もしなければいけない、高校生は勉強の内容が難しくなるで学校生活に慣れるまでは大変だと思われます

 

入学してから学校生活に慣れている人なんていませんしあなたが不安に思っていることは周りの人も同じだと考えることです。現代はSNSを利用して入学前にグループができていることもありますが気にせずに話して趣味が同じ、同じ部活動に所属している、同じ駅で降りるなど共通点があれば友達になる可能性は高いでしょう。学校生活に慣れてくると、部活動があっても勉強する時間を確保できるなど体力がついたというより要領がわかってきて少し余裕が出てきます。ただ、慣れるまでの時間は人によって違いがあり「周りの人は慣れてきているのに自分だけは慣れてないのはおかしい」と考えてしまう人がいます。それが原因で不登校になってしまい勉強しなくなる、直接話すことが少なくなりコミュニケーション能力が下がる、生活習慣が乱れてしまうことです。

 

学校生活に慣れるためには、生活リズムを整えることが重要で起床と就寝時間、食事をする時間を固定することです。「毎日午前6時に起きて11時に寝る」「朝食は7時、昼食は給食の時間、夕食は午後7時」と時間を決めておくことです。時間を決めておかないと深夜まで起きていたので朝起きられずに遅刻する、休日だからと朝食べずにその分を昼と夜を増やしてお菓子も食べることをしてしまうと生活リズムが乱れていき不登校につながることもあります。学校生活に慣れてくるまでは授業についていくのが精一杯、友達ができなくて1人で過ごす時間が多くてつまらない、通学するだけで疲れるといったことが続きますが少しづつ慣れてきて気づいたら余裕が出てくるので頑張ることです。ただ、学校生活に慣れていないのに無理をして勉強と部活動を頑張る必要はないです。