不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校になった児童に卒業証書と入学通知書を渡していなかったことがあったそうです...

大阪府堺市の小学校でいじめを受けて不登校になった児童に卒業証書と中学への入学通知書を渡していなかったそうです。児童は小学4年生だった2017年頃からトイレに行かせないようにされる、「きちがい」と暴言を暴言を吐かれて2018年5月以降不登校になってしまったそうです。また、いじめに関して進学先の中学校に伝えておらず中学3年生になった今も加害生徒と同じクラスになっており不登校が続いてしまっているようです。学校側は「保護者との関係が悪く6年生の時の担任が必要書類を渡さなかった」と言っているようです。不登校になった児童に対しての対応が悪かったから保護者は学校に文句を言ったと思われます。

 

最近教員が児童に暴力を振るっていた、わいせつをしていたなど残念なニュースが続いています。今回の件は学校側に問題があり不登校になった児童と保護者に対して謝罪だけで済ませられるのでしょうか? いじめを受けているのを把握しているのに何しなかった可能性が高く、親としては対応できていないことに不満があったと思われます。普通なら小学校と中学校は不登校で1日も登校しなくても卒業することはできます。卒業式に出席できなくても別の日に校長先生からもらう、それがダメでも先生が自宅に渡しに行きます。

 

いじめがなくなることが1番ですが、学校には色々な子どもがいるためいじめが起きてしまうのは仕方ないと考えます。いじめが起きた時に先生が加害者と被害者から話を聞いてあげて今後二度と起きないように対応をすれば不登校になることはないでしょう。ただ、解決したと思っても先生が見れない(SNSや学校の登下校)場所でいじめが継続していることがありそれが原因で学校に行くのが怖いと感じてしまいます。今回の件は不登校になった児童に卒業証書と入学通知書を渡さないという稀なケースだったためニュースの記事になりました。ニュースの記事にはなっていないものの不登校になった児童を放置する、学校に復帰できるような計画を立てない、勉強の支援もしていないなどは調べればありそうなので教育委員会が学校側にアンケートを実施することを徹底してほしいです。いじめを受けるだけでも辛いのに卒業証書を貰えないなんておかしいので学校側には処分、不登校になっている児童には高校に進学できるようにサポートしてあげてください。

 

記事 

news.yahoo.co.jp