学校、塾、部活に行ったふりをしたことがあるかと思います。私も休日に部活に行くのがめんどくさい時に部活の道具を鞄に入れておき友達と遊びしたが、帰ってから顧問の先生から電話があって親に相当叱られました(笑)学校に行くふりは、親に「行ってきます」と言いながらもカラオケ、映画館、ゲームセンターと学校とは別の場所に行くことをします。学校に電話しておけばサボったことも親にバレることはなく安心することになりそうです。しかし、親が帰宅した時に「今日学校休んだよね?」と聞かれて「ちゃんと行ったよ」と答えても「服が汚れてないし自転車も昨日と同じ場所にある」と怒られる可能性もあります。
なぜ親は子どもが学校に行ってないことがわかるのでしょうか?考えられる理由としては、学校に行っていれば制服、体操着、部活で着ている服が汚れている、靴や自転車の置いてある場所が変わっているのに気づきます。学校に行ってないと服が汚れてない、靴や自転車の置き場所が変わってないことでバレてしまうことがあります。子どもは今日ぐらいサボりたいけど学校休むと親に言われるから着替えてリュックを持っていけば何も言われないだろうと思いそうです。その時には親にバレなくても通知表で欠席日数が多いとおかしいと思われてバレてしまい怒られると思います。
学校に行くふりをするぐらいなら休んだ方がいいでしょう。学校に行きたくない理由があるけど親に何か言われると思って遊んだりしてしまうのはもったいないと考えます。他の子どもは学校で授業を受けているのに自分だけ遊んでいるのは罪悪感が出てきてしまいそうです。友達も学校をサボってくれれば楽しむことはできそうですがそのことに慣れてしまい学校に行くのがめんどくさくなり不登校になることもありそうです。学校に行くのが当たり前だった時代から別室登校や通信制の学校も増加しているため学校に行きたくないなら家で休むか学校に相談して毎日登校以外の方法を相談することです。多くの親は子どものことを心配して納得してもらえますが、納得してくれない時は担任や周りの人に相談してください。親も体調不良以外では休んではいけないという考え方を変えていけば子どもが不登校になる可能性は低くなると思われます。