不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

休み時間に1人でいるのは友達ができないのか??

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小学校~高校生の時には、授業と授業の10分くらいの間、給食やランチが終わってからは30分の休み時間があると思います。移動教室の場合は、授業と授業の間は友達と話したりする暇がないかもしれませんが、それ以外は友達と話す、昼休みは鬼ごっこやバスケ、外でサッカーなどで休み時間を過ごしそうですが、1人で過ごしいる人もいます。受験生になると、勉強するために1人で机に向かっているのは理解できますが、小学3年生が1人でいると友達いないのかと他の子から「いつも1人だけど、話すことができないの?」や「休み時間に読書しているとか面白い」などと馬鹿にされて、学校に居場所がなくなり不登校になってしまうことです。

 

休み時間の過ごし方について、「子どもは外で元気に遊ぶものだ」「子どもは、みんなで遊ぶのが好き」と考えている親がいます。ただ、休み時間に遊んでチャイムの音に気付かずに授業に遅れて怒られた経験などがある、遊ぶより絵を描きたい、本を読みたいなどみんなと遊ぶことが全てではないです。子どもが休み時間がつまらないという言葉が出てきたら、理由を聞いてあげて、遊びたい子と遊べない、楽しい遊びがなくて暇だといったものでしょう。その子にどう声をかければいいかアドバイス、図書館へ行ってみるようにすすめることです

 

休み時間を一人で過ごすことは、子どもの経験や成長にとって必ずしもマイナスとは限りません。学校には様々な子が集まり、仲良くなれる子もいれば、そうでない子もいるので、無理をして一緒に遊ぶ必要はありません。心配なら学校での様子を覗いてみることで、休み時間を1人で過ごしているのが我が子だけだと思っていたら、他の子もそれぞれ思うがままに過ごしている様子が見えてくるかもしれません。子どもが困っているのなら親が手を差し伸べる必要がありますが、困っていないのなら見守ることが大切だと考えます。強く言いすぎると、子どもが口を閉ざして、学校のことを話さなくなってしまうからです。担任から面談の時に休み時間を1人で過ごしていると聞いたら、焦るかもしれませんが、昼休みは図書館で本を読みたいなど子どもが決めていることなので大丈夫だと思います。休み時間に遊んでも鬼ごっこでじゃんけんに負け続け、鬼ばかりやっていても楽しくはないと思われます。大人になったら、腹休憩はありますが、仕事で忙しく1人で過ごしている場合もあるので、子どもの時から慣れておくことも必要でしょう!次回は不安欠席を選択して、ネットを利用して悪口を書かれるのかについて紹介します。